日本では、住宅の固定資産税というのが住宅用地の1/6で設定されています。

しかし、空き家を解体して更地にしてしまうと、固定資産税は特別扱いされなくなり、なんと６倍にまで一気にはね上がってしまいます。

ですので、現時点で放置されている空き家というのも身近な場所にあちこち存在するわけですが、当然のことながら、草木が生い茂って熱帯雨林のような状態になるなど、周辺住民や地域に迷惑がかかるというリスクが発生するのです。

もちろん、これでは不都合だらけですので、

『放置されている空き家に関して（所有者が）管理もしていないなら、税金は更地と同じにする！』

という意味合いを込めて、2015年に空き家対策特別措置法が施行されたのです。

各自治体が年間を通じて、地域内の居住実態のない＆ガスも水道も使われていないような物件を特定空き家として認定していきます。

それにより、生い茂って熱帯雨林のような草木を伐採していなかったり、朽ちていく家を放置していくと、住宅用地の特例が外されてしまいます。よって、固定資産税が６倍にはね上がるのです。

さらに悪いことに、朽ちてそのまま放置していれば、最悪の場合「行政代執行」という扱いになり、行政の方で解体処分となるわけですが、解体費用は言うまでもなく、その空き家所有者に請求が来ます。笑えない事態となってしまいます。

尚、このような事態とならないよう、空き家の管理サービスをしている業者さん（当社でも承っております）に依頼する方法もありますが、もちろん費用がかかることもリスクのひとつとなります。

✔ 「放置している」不動産を持っていて、困っているんだけど…。

✔ ウチの実家を、どうやって活用しようか悩んでいるんだけど…。

✔ もっと良さそうな活用方法や、使ってくれる方はいないだろうか…。

進学や就職などでお子さんがわが家を離れ、お父さんやお母さんも利便性の良い場所に引っ越されたり、施設に入られたりなどで、慣れ親しんだ「愛着ある」わが家を空き家のまま放置されている家主さんも多いのではないでしょうか。

私たち「空き家再生ワークス」に取り組むスマイルクレアでは、このような空き家を引き取り、リノベーションをすることで、再び価値のある不動産として蘇らせて、新しい入居者に住んでもらう事業を行っています。

今は空き家になってしまったけれど、できれば取り壊さずにそのままの姿で戸建を使ってもらいたいと願う家主さんは、当社までご相談下さい。

大した謝礼は出せませんが、リノベーションの費用捻出や移転登記の作業など面倒なことは、すべて当社で引き受けます。

そして、家主さんの想いを受け継ぎ「愛着ある」わが家を再び輝かせて、新しく入られる入居者に幸福感を味わってもらえる仕事をさせてもらえれば、私どもとしても喜ばしいです。

〇山口県 下関市・山口市・宇部市・防府市

〇福岡県 北九州市の一部

でのエリア限定で空き家を引き取ります。

ご要望にすべてお応えできるわけではありませんが、誠心誠意、善処致しますので、まずはご相談下さい。

瑕疵（住宅そのものの欠陥）がある場合でも、ご相談を受け付けております。

築年数が古すぎる空き家であっても、雨漏りやシロアリ、残置物のある戸建であっても、無料であればお引き取りしております。

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